美濃長山城(岐阜市芥見)
2020年01月19日
土岐元頼(長山四郎)の居城とされた城です。
同じ美濃ですが、有名な明智長山城ではありません。
岐阜駅から関市役所行きバス(14番)に乗りました。
約30分で東芥見バス停着。
ここからさらに東へ約20分歩くと
「リフレ芥見」というスポーツ公園があります。
「芥見」は「あくたみ」と読む。
実を言うと、この近くに従姉が住む新興団地があります。
昔、車でこの近くに来たことがあり地形に記憶が残ってる。
従姉の家から帰宅するとき真夜中になり、途中で道を間違えて関市へ行ってしまった。
全く逆方向です。
助手席の父が通りすがりの人に何度も道案内を聞いてくれて大変な思いで帰ってきました。
今思うと懐かしい。
ちなみに、従姉は亡くなり、もうこの家はありません。
リフレ芥見に登山口があり案内板もあるが、登山者の駐車は禁止という看板がありました。
車で来られる方は要注意。
円形の建物の近くの北側の道路沿いに登山口がある。
ハイキングコースとして整備されてるので迷うことはないが、急斜面を登るので登山靴必須です。
山頂まで30分と書いてある
岩盤に出ると見晴台として眺望抜群です
麓のスポーツ公園を見おろす
さらに登ると
堀切、土橋があらわれる。
この付近から城内でしょう。
トラロープのある急坂
枝に缶のボトルがくくりつけられてる。
目印のためかな?
登りきると
↑左手に竪堀
この横から土塁が伸びて、回り込むと土壇となっていて
「芳野神社」の祠があります。
ここが本丸です。
略図↓
東の権現山方面に向かうと
食い違い堀切がある。
画像ではちょっとわかりにくいが
右に竪堀↑
すぐ
↓左に竪堀
ちょこっとずれてるので食い違い?
その先に堀切土橋。
だから二重堀切と言えなくもない。
この堀切の北西側は横堀状になってる。
塹壕っぽい感じ、帯曲輪のようにも見える。
この横堀の堀底を戻ると先ほどの食い違い堀切を過ぎて本丸下の東側斜面の登山道に出ました。
だから二重堀切の付近は大手虎口になるのかも?
神社付近に戻った
案内板読めない
北側の登山道を下る、右手に削平地曲輪群
本丸下の東側斜面は段曲輪群があり、登山道から少し入った所に井戸がありました。
わかりにくいが井戸です
水が溜まってた。
この登山道を降りると大洞側の団地に出られると思う。
この大洞団地に従姉の家があったはず。
ハイカーの人は東の権現山を目指すようですが、我が輩はこの後、関城に行くつもりなので、もと来た道を下山しました。
公園併設の遊園地で昼食にした
城跡を見てます
この後、バスで関城跡へ向かいます。
以上です
※かなり記憶が薄れてるのでいくつか間違いがあるかもしれない。
悪しからず!
Φ(*^ひ^*)Φ
我が家の一本だけあるモミジ
真っ赤になり、落葉が始まった
馬《●▲●》助ヒヒーン♪