ごめんなはり線で安芸市へ
らんまん土佐、2日目の午後はさらに東の城下町へ向かいました
大津天竺城から駆け足で駅に戻り
滑り込みセーフで
土佐大津駅、10時33分発に乗りました
券売機あるけど、買う時間が無いので
車内で切符を買った
1130円也
ごめんなはり線に。
この列車、車両にオープンデッキがあり、
デッキから太平洋を生で見ることができる。
観光客のために速度もゆっくりめ。
でも、知らなかったので車内の座席に座ってしまったので、車内の窓から撮影してます。
車窓の撮影なのでデッキの柵が邪魔、
失敗した。
各駅にはアンパンマンの作者やなせたかしの絵のキャラクターが設定されてる
このようなおもてなしは赤字に悩む地方鉄道の必死の策。
応援したくなりますよね。
そして、
11時36分、安芸駅到着
キャラクターは「あきうたこちゃん」
安芸市出身の作曲家にちなんでます
気動車です。
ちりめん丼食べてね
の看板
もうすぐ昼。
朝はパンを1個食べただけ。
山城2つ登った後なのでお腹ペコペコ
というわけで、
駅前の食堂でちりめん丼いただきました。
暑い日だったし、旅先ということもあり
生ビールを追加注文
いやぁ、美味しかったです
食事処りすぼん、
しらす丼+生ビール小=1150円
ちょっとほろ酔い気分ですが、
12時17分、いざ史跡巡り
あきうたこちゃんの場所へも行きますよ
初日の土佐中村城と同じく安芸城も駅から遠いので、レンタサイクルやタクシーがオススメですが、酔い醒ましと史跡見学も兼ねて徒歩で向かうことにしました。
12時41分
安芸土居郵便局
この付近から土居城下町の雰囲気になる。
左手に
登録有形文化財「森澤家住宅」
立派な長屋門
下見板張、武者窓と土佐白漆喰の対比が絶妙。
明治時代の建物
大きな屋敷です
道の反対側に瓦塀
武家屋敷群となる。
そして、
「野良時計」
地主の畠中さんが明治時代に自分で作った時計。
当時、時計は珍しかったので近くの農家にとってはこれが役に立ったのです。
昔数十年前に、家族で車で来た時は、
田んぼの中から見てました。
その時はもっと素朴な感じだったけど…
続く
馬《●▲●》助ヒヒーン♪