日本百名山「伊吹山」初登頂

日曜日、梅雨明け宣言が出たので満を持して念願の伊吹山登山に挑戦した。
実は中学生の時に従姉と一緒に夜間登山したことがある。
だから、50数年ぶりの伊吹山ハイク。
その時の記憶があり、伊吹山をなめてました。
駐車場満杯の可能性があり、遠いけど道の駅に停めて登山口まで歩きました。


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↑道の駅伊吹の里はまだ開館前でした。


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登山口バス停

長浜駅近江長岡駅からバスあります。


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登山祈願しました


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見ると、たくさんのハイカーが!
滋賀県で一番高い山、百名山だけにさすがに人気の山ですね。

事務所で入山料300円納める。

その代わり案内パンフレットくれます。

登山届も出していざ!


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9時、登山口。


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登山道は瓦礫が多くて膝にきます



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一合目まで30分

 


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3合目


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3合目はお花畑があるので花を見て帰る人もいます。


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黄色い花は「ユウスゲ

ちょうど満開でした


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五合目付近から右手に弥高寺、上平寺への登山道があります。

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足を痛めなければ立ち寄ったかも?


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避難小屋、頑丈にできてます。

 


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8合目付近からは霧が出て視界悪い。親子連れと競争して登った。


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これも失敗の1つかも?

 

12時半、山頂到着
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山頂はガスで視界悪く楽しめなかった。


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でも、初めて百名山登山証明書GET!


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よし、我が輩も全国の百名山制覇を目指そうかな?と思った。

しかし、下山し始めると登りの無理がたたったのか、寄る年波に勝てなかったのか、
右膝に痛みが!
杖に身体を預け、そろりそろりと下山。
伊吹山の登山道はゴロゴロ石が多くて歩きにくく膝の負担が半端ない。
普通なら登りよりも下山は短時間で降りられるはず。
逆に登りよりも時間がかかった。
一合目の茶店に到着した時は倒れる寸前でした。


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冷たいかき氷を食べてなんとか息吹き返した。
そして、最後の力をふりしぼって一合目から下るが、相変わらず右膝が痛い。
足を庇いながら降りてゆくと後ろから若い青年が声をかけてくれて、『このペースでも日没までには登山口に戻れるから大丈夫ですよ。連絡とれる携帯持ってますか?』など励ましてくれた。
感謝感謝です。
この後、登る時にも見かけたお嬢さんが後ろから見守るように登山口まで付いてきてくれた。
いやもうホントに感謝しかない。
この女性はバス停のほうに向かわれたので県外の人かも?
何も言えなかったので、今さらですが『ありがとうございました』とここで述べたい
ともかく、想定以上の疲労と時間がかかったが無事に帰宅できました。


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普通の人は往復五時間ぐらいなのだが、

今回は10時間弱もかかった。

結局のところ、
自分の体力・脚力を考えると1000m級以上の山は自分には無理だとわかりました。

百名山は今回が最初で最後の登山になると思う。
今後は、低山と街道歩きに専念するしかないようですわ。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪