【八日市飛行場跡】東近江市
ハイキングの続きは、
八日市飛行場跡の痕跡を訪ねた。
日本初の民間施設だったが、後に陸軍の飛行場となった。
東近江市の沖野ヶ原地区にあった。
現在の国道421号線の南側の広大な敷地。
地図の「石碑」は
滋賀日産販売の敷地の隣にある。
「陸軍飛行第三連隊跡」と記載されてる
地図の「門跡」は
ローソンの駐車場の隅にある。
「飛行第三連隊正門跡地」と記載されてる。
この門柱は、国道の拡張工事のために移転させて保存された。
その門柱は、この沖原神社の境内に残されてる
大正14年に隊員の守護神として神社が建立された。
さんずいの沖じゃなくて、にすいの「冲」になってる
飛行場の額がある。
そして、こちらが門柱。
煉瓦製ですな。
正門跡から北の位置に
近江鉄道「御園駅」がありました。
画像の交差点の右側です。
飛行場の最寄り駅。
↑この付近に駅があった。
最初は「飛行場駅」だったが、後に御園駅と改称された。
地理的になぜ沖野駅にしなかったのか?
疑問ですわ。
交差点の左側は直線になっていて廃線跡が遊歩道として残されてる
飛び出し坊やの看板は、八日市が発祥の地です。
線路は八日市線という名称で、終点は永源寺の山上だったが、結局廃線の結果、御園駅までしか建設されなかった。
紅葉はまだ早かった。
紅葉の名所なのでシーズンになると大渋滞になります。
なお八風街道歩き、次回はいよいよ鈴鹿山脈八風峠を越えて三重県側へ向かう予定。
約30キロ歩き。
今の体力ではとても無理。
さて、どうしょうかなぁ…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪