初入院

実は約2週間入院してました。

その模様をちょこっと紹介

 

6月23日夜、腹部に激痛。

胆石症、年末以来これで3回目の発症なので、

またか!と思った。

予想どおり10分ほどでおさまる。

 

6月24日、夜10時

再び腹部全体が痛くなった。
それまでのような七転八倒するほどの強烈な痛みではなくて、じわっとなめるような痛み。
そのうち10分もすれば収まるわ、と楽観視してたら、この痛みは二時間も継続。
深夜0時に、以前もらった痛み止めを飲んだ。
が、痛みは収まらない。
さらに一時間我慢したが、我慢にも限界がある。
これはただ事ではないと感じたので、ついに救急車を呼びました!

今回は別の病院に搬送された。
痛みはおさまらない。
すぐに血液検査、CT検査などお決まりの検査が始まり、
救急医の診断は
「胆嚢炎」。
黄疸があり、肝臓の数値が異常に高くて胆嚢炎のために機能低下を起こしてるらしい。
即入院となった。
大部屋が塞がってるので個室に入らされた。
 
点滴を入れられて抗生物質投与。
血管に注射された部分が痛くて痛くて、腹部の痛さとともに一睡もできなくて翌朝を迎えた。


 6月25日
10時すぎ、再びCT検査。
そして、MRI検査。
こちらはがんじがらめに身体を締め付けられた状態。
以前にも受けてるので驚きはしないが今回は造影剤を入れられた。
しばらくすると身体が熱くなった。
いわゆる酩酊状態。
これはやみつきになりそう…
 
そのせいかどうかわからないが、
なんとこの後、腹部の痛みがスッと引いた。
ようやくようやくお腹の痛みから解放された。
計算すると12時間痛みが継続してたわけです。
これはただ事ではないですわ。
 
この後、二日間絶食状態。
栄養は点滴のみ。
母の介護は弟に任せた。
 
左腕が赤く腫れた。
点滴の針が抜けた。
なので、点滴の針を右腕に刺してもらった。
また赤く腫れる。
 
今まで点滴の器具を引きずりながら歩いてる姿を病院で見かけたが、まさが自分がこのようなことになるとは!
というか、器具を引きずってると面倒。
自由に動けない。
こんなに大変なことだとは思ってなかった
 
 
3日目、
血液検査の結果が良好になったため、ついにようやく点滴が外された。
腕の痛みもとれて、ホントに嬉しかった。
 
6月29日(月)、
医師の説明があった。
胆嚢炎の診断をしたが、実際には炎症ではなくて、胆嚢が腫れ上がって肥大化。
周囲の臓器や血管を圧迫して流動物の流れを阻害、それが腹部全体の痛みとして現れた、ということです。
 
胆嚢のなかにいくつも胆石がたまり、すでに胆嚢の機能はほとんど無し。
胆嚢を摘出するしか選択肢は無い。
 
本来なら少し期間を開けて、肝臓や他の欠陥などが回復してから手術するが、再発の可能性が高いためにそのリスク回避として今回は早めに手術をすることに決まった。
 
胆嚢摘出は、お腹にいくつか穴を開けて管を入れる「腹腔鏡手術」という簡易な負担の少ない手術。
 
だがしかし、我が輩の場合は胆嚢が他の臓器にくっついてるため見極めが難しい。
なので、途中で開腹手術に切り換えておこなう可能性大。
3時間以上の手術になりそうだとか?
 
そして、

7月2日
手術と決まった。
 
果たして無事に手術が成功するか?
それとも
 
開腹して回復

じゃなくて

 

切腹として果てるのか?
 
運命の分かれ道…

 

続く😅

 

南彦根駅近くの病院から鈴鹿山系を眺める

男鬼入谷城はあの山の奥
f:id:umahide:20200708103614j:image

 

初めての個室。
f:id:umahide:20200708103629j:image

1日4400円。

ビジネスホテル並みの部屋です。

 

Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ

入院中、みなさんのブログを拝見できなかった。

申し訳ない。

現在、退院したので自宅療養しながら遡ってみなさんのブログを追っかけてます。

 

あしからず😅

 

というか、今朝は嵐のような暴風雨でした。

みなさんの地域は大丈夫だったかな?

梅雨はまだまだ続くのでこの先も心配です。

 

気をつけましょう。

 

我が輩はいつあの世にいくかわからないのでもういいけどね😭

 

馬《●▲●》助ヒヒーン♪