旧揖斐川橋梁

2019年6月22日(土)
大垣宿から東へ美濃路を歩き、
夕方5時前に揖斐川に到着。


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江戸時代は、佐渡の渡し場があり船で渡った。
現在は道路橋か鉄道橋で渡ることになる。

現在の東海道本線の橋梁f:id:umahide:20190721132019j:image

この北隣に

揖斐川橋梁』

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現在は歩行者、自転車専用の橋になってます。
説明板とパンフがある


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わが国で最初に完成した幹線鉄道である東海道線において、最も高度な技術を駆使して建設され、かつ唯一原位置に残る遺構として貴重な文化財
ということで、

なんと、国重要文化財に指定されました。
これは、びっくりポンでした。


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渡ると対岸側は橋梁がクリーム色になってる、

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明治19年に建設された時はすべての橋梁が鳶色でした。


その後、昭和45年にクリーム色に塗り替えられた。

で、今回の修復工事で、
本来の鳶色に塗り戻しを開始、
現在は残り2つがまだクリーム色のまま。
残りも数年以内に鳶色にするそうです。

歴史経過を知るには、
2色の橋梁が併存する今のままが一番いいかも?

 


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東海道本線の電車内から間近に見えるはずですが、知らなかったので
今まで全く気づかず、
見過ごしてた。

隣の現代の東海道線を見る
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渡って振り返って見たf:id:umahide:20190721132545j:image


大垣市を脱出して、
本日の歩きはこれにて打止め。

最寄りの駅を探したら


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樽見鉄道の横屋駅でした。


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聞いたことのない無人駅ですわ


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隣の十九条駅の近くには
十九条城跡がある。


数年前に訪ねたはずだが、忘れた。


なので、次回の美濃路歩きの時に再訪しなきゃ!

本日31000歩、20キロ歩いたことになるが、街道歩きとしては七キロぐらいかな?

なかなか先へ進まないですわ


馬《●▲●》助ヒヒーン♪