西近江路歩き、大津市から高島市へ

2019年7月14日(日)
西近江路、4ヶ月ぶりかな?
久しぶりに歩くことにした。
湖西線北小松駅からスタート

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大津市最北端の駅です。
国道161号線、この付近は歩道が無くて危険なので避けてたのです。
熊より恐い国道歩き、死ぬ覚悟で進みました。
駅前には橋脚がある。

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国道161号線のバイバスとしての湖西道路の建設中なのだ。

で、実際に歩いてみたら歩道がありました。

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なんや、心配すること無かったんや!
結局のところ、北小松駅の南側が歩道のない国道だったわけで、前回のほうが危なかった、ようです。
国道、北向きは空いてるが、南方向の大津市京都市方面は例のごとく慢性的な渋滞です。

歩きにとっては渋滞してるほうが安全なんですが…

そして、12時ちょうどに
大津市とお別れ、高島市に突入しました。


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看板は、「高島町
高島市に書き換える予算ないんだろうな。

12時半、比良山系の尾根が琵琶湖に落ち込む最狭部に建立された『白髭神社』に来ました。

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ここで昼休憩。

湖西最大の観光スポットで、
琵琶湖に浮かぶ鳥居はいつみても素晴らしい。


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みんなInstagramにアップするために撮影してます。

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高台から境内と琵琶湖を眺めるが、残念ながら松の木が遮って鳥居を写せないのがちょっと残念。

鳥居のベストショットを撮影するには目の前の国道を渡らねばならない。
横断歩道無し、歩道橋無し、地下道無し。
危険なので、基本的に横断禁止ですわ。
でも、やっぱり鳥居を近くで見たいのでみなさん、車が途切れる瞬間を狙って湖岸に向かいます。

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ホントに危険なので、良い子は真似しないように!
車は歩行者見ても絶対に停まってくれませんよ!
というか、運転手も景色に見とれて脇見運転の人も多いのです。

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渾身の作品!

振り返って神社を見た。


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満足したので、街道歩き再開。


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国道を離れて旧道を進む

しかし、途中から藪になり、道も消滅。

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危険を感じたので、泣く泣く引き返し、仕方なく国道を歩くことにしました。

しばらくすると雨がひどくなってきて、傘をさすことになった。
前日に引き続き二日連続の雨ですわ。


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鵜川四十八体仏

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打下(うちおろし)地区の乙女が池

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大溝城の外堀と港の役割がある。

今回は大溝城、パス。
大溝城の詳細はまたいつかアップします。
大溝城下町

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陣屋の惣門

 

町割り水路

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江戸時代初期にすでに上水道と下水道を分離した町割りがおこなわれ、現在も江戸時代の上水道を利用して水を使用してる。
凄いですよね。
分部氏の城下町建設は卓越したものがありました。
大溝地区は国重要文化的景観地区に指定されました。
大溝地区の人は水道代ただなんだろうな…

街道歩きの詳細は、またいつかアップします。

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この日は、安曇川駅で打ち止めしました。

帰りは例のごとく、
電車内で缶ビールとおつまみ。


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この後、睡魔に襲われて寝落ち。
湖西線から東海道線に乗り換えるべき山科駅を通過してしまって京都駅まで行ってしまった。
今回は大したことなかったが、
今後また大きな失敗をやらかしそうです。
アルアル中、ほどほどにしないといけないですわ

馬《●▲●》助ヒヒーン♪