【大和長寿道⑦】おふさ観音
"2019年6月2日(日)
昼前に桜井駅をスタート、
寄り道しすぎたため藤原宮跡はほぼスルー、
そして、ラストは、
16時00分、
『おふさ観音』到着!
ぎりぎり間に合いました
「門」
入ると、バラがいっぱい。
バラ祭りが開催中でした。
受付してもらった。
「本堂に上がってください」
と言われて向かったが、
よく考えたら雨のなかを急いだため
靴の中がびしょ濡れ。
濡れた靴下のまま畳の上を歩くのは、マズイ。
なので、丁重にお断りしました
受付の人は、
「また来てください。
期間中ならこの券で参拝できますから」
と、優しい対応をしてくれたが、
結局、行けなかった。
橿原市は遠いですわ。
本尊の十一面観音は、癪の観音様なので、
お腹の痛み、胸の痛みが改善します。
拝めないとは残念無念!
ちなみに、
おふさとは、観音堂を建てた娘さんの名前だそうです。
「次は、できれば3時までに入ってくださいね」
と、念を押された。
う~ん…
とりあえず、ぼけ封じのお願いをしました。
バラをひとしきり堪能した
日本庭園の円空庭へ。
池に亀
池に鯉
この花はちょっと変わってますね。
名前はわからないが、バラではない…
これにて予定終了。
門前通りの店で、
『さなぶり餅』を食べました
公式ホムペの由緒説明によると、
「田植えを終わった大和の農家では、 さなぶり餅を搗いて田の神に供え、 畔道で食した。
いわゆる糯米(もちごめ)の餅ではなく、 小麦餅。」
さなぶりの語源は、
「一般には半夏生餅(はんげしょうもち)、またはそのまま小麦餅といいます。
「さなぶり」の「さ」は田の神様。
「なぶり」は、昇りを表現した言葉といわれています。
田植えを終えた農家の人たちが無事農作業を終えたことを、
田の神様に感謝しお供え物をして共に食し休息をした日のことをいいます。」
↑公式ホムペの画像を拝借。
カップに入っていて、きな粉と黒蜜をかけて食べました
お腹すいてたので美味しかったです。
『長寿道完歩記念の証』
「頭」からぼけ封じの安倍文殊院と、
「身体」からぼけ封じのおふさ観音、
両方でスタンプ押してくれます。
長寿道を五回完歩すると、記念品をもらえるそうです。
来年も元気なら、
来年もボケてないなら、
また挑戦してみようかな?
近鉄大和八木駅から帰りました。
近鉄電車は長椅子なので、缶ビール飲みにくい🍺
でも飲んだけどね😁
馬《●▲●》助ヒヒーン♪