【大和長寿道⑥】みずし観音~藤原宮跡
"2019年6月2日(日)
安倍文殊院から西へ向かった
14時48分、
天香久山の近くまできました。
大津皇子が、磐余(いわれ)の池を詠んだ句
『みずし観音』妙法寺
参道
奥へ進むと
「ぼけよけ地蔵」
ここでぼけよけの願いをして、
この後、本堂の観音様にお礼をして
般若心経を1巻お供えをすれば、
祈願成就するそうです。
本堂に行く前に
左へ下る
「光明不動」
この自然石に不動明王様の姿が見えれば眼病が治る、と言う。
我が輩には見えません
だから、飛蚊症になったのか…
そして、
「本堂」
説明書によると、
当山の観音様は吉備真備公が唐に留学するに当り、航海の安全と学問の成就を守っていただいた観音で、
一緒に渡海した阿倍仲麻呂が遂に帰国の目的を果たせなかった事を思うときしみじみと加護の有り難さを感じた真備は寺を建てた…
さて、我が輩のぼけよけの願いは叶うのか?
15時18分
雨がひどいので香具山に登るのはやめ。
ホントはもっと寄り道したいが
時間が迫ってるので、ひたすら真っ直ぐ西へ歩いた
15時28分
『藤原宮の東面中門』
門を警護した氏族の名前をとって、「建部(たけるべ)門」と呼ばれたそうです。
『特別史跡藤原宮跡』
この図を見ると藤原宮、どんだけ大きいねん、と思えてきますね。
「朝堂院東門」
9本の柱が復元されてます。
ラジコンやゴルフの練習はやめましょう!
「朝堂院西門」
こちらは、6本の柱が復元されてる。
東門も西門も八脚門なのですが…
今回の目的の一つは、藤原宮を確認すること。
しかしながら、
時刻は
15時49分、
あかん!
間に合わない!
4時までにおふさ観音に入らねばならない
なので、ゆっくりと藤原宮跡を見てるわけにいかない
悔しいが、急ぎました
安倍一族の本拠地で時間を使いすぎたのが失敗でしたわ。
続く
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昨夜のテレビで、松浦武四郎のドラマがあったので真剣に見てました。
北海道の人ですらあまり知られていないが、
その地道な努力は非常に貴重。
もしこの人がいなかったら、北海道の地名は北奈良町、新大阪町、◯◯家町などというように開拓者移住者の出身地や家の名前がついた地名ばかりになって、本来のアイヌの地名はごく少数になっていたかもしれない。
今から10年ほど前、百名城スタンプを最初に押したのが松阪城でその帰りに松浦武四郎記念館に立ち寄りました。
北海道の名付け親ということを知って大いに驚いた。
感銘を受けて資料も購入した。
ドラマでは割愛されたが、晩年は大台ヶ原の調査もされてます。
松阪へ行ったら、城や肉を楽しむのもいいけど、是非とも記念館に立ち寄ってほしいものです。
ちなみに松浦武四郎記念館の後、津城にも立ち寄りました。
こちらはスタンプ押すためにももう一度行かねばならない。
青春18きっぷで行こうかな?
馬《●▲●》助ヒヒーン♪